約 3,887,666 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14851.html
登録日:2012/11/12(月) 08 23 40 更新日:2022/10/18 Tue 12 59 41 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 サンダーブレード テイルズ 上級 中級 光 晶術 炎 術技項目 雷 風 魔術 サンダーブレードとはテイルズオブシリーズの術技の一つである。 神の雷と同じ雷属性(シリーズによっては風や風+炎や光)であり、初代から魔法使いを中心に習得出来る。 上級魔法にインディグネイションがある作品は中級魔法。無い作品は上級魔法に分類される。 ●特徴 サンダーブレードは主に縦に切り裂く雷の刀型・地面に突き刺さり周囲に放電する雷撃剣型の二種類ある。 縦に攻撃するタイプは2Dタイプのみであり、後は地面に刺さるタイプが殆ど。 なお、『ファンタジア』とPS版『デスティニー』は周囲に雷を発生させ、目標を中心に中央で衝突させる術になっている。攻撃効果は画面内にいる敵。『ファンタジア』のリメイク作品も大体このサンダーブレード仕様である。 『グレイセスf』では術ではなく技になっている。フォドラクイーンが使用。 ●性能 見た目から攻撃方法まで殆ど統一性が無いのでそれぞれの作品でバラバラな事が多い。だが、どのサンダーブレードにも言える特徴は幾つかある。 ★発動から攻撃判定までが早い。 発動してから少しラグがある術が多い中、サンダーブレードは発動してから攻撃判定までが結構早い。更に敵をダウンさせない。 リタ「痺れるんだからね!」 味方ならコンボに生かす事も可能。地面に突き刺すタイプなら敵の束縛も中々長いのでかなり便利な術である。 ★広範囲に高めの威力 初代は画面内全体攻撃・高い威力であり、強力な術だったサンダーブレードはその後のシリーズでも広範囲と高めの威力を持った術になっている。 味方なら耐性が無い限り頼もしい術であり、複数の敵を纏めて潰す事も出来る。 ★敵が使うと……? 敵が使用するならその攻撃判定の速さ・束縛の長さ・威力の高さ・広範囲故に恐ろしい術となる。特に攻撃判定の速さは厄介で反応が遅れると間違いなくまともに喰らう事になる。 初戦ヒアデスのサンダーブレードやグランドダッシャーやスパークウェブの餌食になった人数知れず。 ●作品別 ★画面全体攻撃 ファンタジア・PS版デスティニー 上記の通り画面内全体攻撃である。ファンタジアは入手すればアーチェの強力な魔術になる。 ★縦切りタイプ エターニア 初登場ながら殆ど完成された縦切りサンダーブレード。術者の周りしか切らないが幅が広く、地面にぶつかった際の爆発にも攻撃判定がある。 初見殺しとして有名。 『なりきりダンジョン2』『なりきりダンジョン3』の同術も、この作品準拠。 レジェンディア 目標を基準にスパッと切る。幅は広めだが刃を出した時には攻撃判定は無く、発動してから若干遅い。 PS2版デスティニー 「迅雷の剣!」 術者を中心に180度回すタイプではなく、剣を振り上げると同時に足元から斜め45度位まで雷の刃で切り上げる。発動してから攻撃を喰らって吹っ飛んでも発動した場所から雷が出てくる。 ★地面に刺さるタイプ シンフォニア 「ビリビリだよ!」 「邪魔だ!」 「逃げるなよ?」 地面に刺さるタイプ初登場。以降の作品やマイソロジーもこのサンダーブレードが基準になった作品が多い。 発動から攻撃判定までが非常に早く、父さんの放つサンダーブレードの餌食になった息子は結構多い。ジーニアスの「サンダーブレイド!!」(*1)の声がめちゃめちゃカッコイイ。 続編『ラタトスクの騎士』ではほとんどの術のエフェクト(というよりは術そのもの)が『アビス』準拠になってしまったが、この術は『シンフォニア』に準じている(詠唱は『アビス』準拠に変わった)。 また、同じエフェクトの剣を自分の上から落とす技「セレスティアルソード」を一部モンスターが使える。 アビス 「雷雲よ、我が刃となりて敵を貫け!」 インディグネイションが上級から秘奥義に格上げされたので上級に。 真上からではなく斜めから降ってくる。エフェクトがカッコイイ。 地/闇属性のFOF(フィールド・オブ・フォニムス)に対応しており、「グラビティ」に変化する。 ジェイドは二週目に使い込めば秘奥義インディグネイションを使えるようになる。 ヴェスペリア 「正義の意志、雷撃の剣となり咎ある者に降り落ちる!」 「光の化身なる神の剣は蒙昧なる汝を貫く!」 「落ちる衝撃の雷」「雷鳴ゴロゴロドッカーン!」 ブレードロールをスキル変化。地面に突き刺さった後爆発してぶっ飛ばす。ヒット数も少ない。 集まった敵が四方八方に飛び散る様は爽快である。 囲まれたら有効だが…… ハーツR 「天地を揺るがす乙女の怒り!」 「雷念よ、我が剣となり敵を貫け!」 敵に稲妻の剣を落とし、その剣を中心とした範囲内に更に連続で雷を落とす。 イノセンス 「この胸に宿る正義の心、雷撃の剣となりて降り注げ!」 かなりデカイ剣を突き刺して雷撃を喰らわせる。I(インディグ)ネイションがあるため中級魔法。 『イノセンスR』ではスパーダがインディグネイションを覚えなくなった(新キャラのコンウェイが使うようになった)為、上級天術に格上げ。 尚、コンウェイもサンダーブレードを覚える。 「雷雲よ、我が刃となり敵を貫け!」 テンペスト エフェクトあるの? それ程消えるのが早いサンダーブレイド。中々の使いやすさである。 グレイセスf 上記の通り技である。味方は使えない エクシリア 「一剣を以って万業を滅却せん、抜刀!」 発動した後、雷の刃が(リタのブレードロールの様に)術者の周りを切り裂いた後に上昇、目標に向かって斜めに突き刺して放電する。上昇する際にコンボが切れるので繋げる為には少し工夫が必要。 『2』にも登場する。 アライズ 「天雷の裁き!」 術者の左右から立ち上った稲妻が頭上で合わさり、そこから放たれた稲妻が正面の敵を地面ごと焦がす。 光属性・麻痺効果。まさかの下級術にまで落ちぶれた。 なお、『デスティニー2』と『リバース』には新しい光属性魔法が使われている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そもそもなぜ雷の剣なのか。普通のサンダーでもよくね? -- 名無しさん (2014-11-16 15 46 11) エクシリアのサンダーブレードが一番使いにくいと思う -- 名無しさん (2015-02-04 13 22 40) フォドラクイーンのサンダーブレードはクッソえげつなかったな 他と比べて雷落とし過ぎ -- 名無しさん (2018-05-14 09 37 49) ↑3 そのあたりは「ライトニング」系統が担っている。 -- 名無しさん (2022-08-29 11 00 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/829.html
【作品名】スーパーサンダーブレード 【ジャンル】ゲーム 【名前】ランツ大尉withスーパーサンダーブレード 【属性】人間の軍人が乗った戦闘ヘリ 【大きさ】戦闘ヘリ並 【攻撃力】ミサイル:戦闘ヘリを一発で爆砕できる威力 射程は300m程、弾速は戦車砲並、弾切れ無しで何発でも撃てる 【防御力】戦闘ヘリ並 【素早さ】戦車砲を40m先から見てから避けられる 戦車砲の半分ほどの速度で飛行できる 参戦 vol.131 323 vol.138 ランツ大尉withスーパーサンダーブレード再考察 10m音速反応にマッハ4のミサイルなのでもっと上だろう。でかいから短射程キャラにも強い。 ○5御坂美琴〜ヘルボーイ ミサイル勝ち ×百目鬼朝男 無反動砲負け ○コンカー ミサイル勝ち ×エリック・モーガン 砲撃負け ○ベン ミサイル勝ち △キバ 倒せない倒されない ×わたしwith妖精さん 核爆発負け ×アリスタリア=サヴァリッシュ 剣負け △愛(あいまいみー) 倒せない倒されない ×ネコマジンZ ネコハメ波負け ○探検家 ミサイル勝ち ×ドラえもん(のび太と月の王国) 空気砲負け ×ジオラ 光線銃負け 百目鬼朝男>ランツ大尉withスーパーサンダーブレード>コンカー 332 格無しさん 2021/02/12 01 03 55 ランツ大尉withスーパーサンダーブレード考察 JAKEwithMR.Dwithアパッチより素早さは勝るが攻防でやや劣る これより下から勝てるが上にも勝てないのは同じなのでJAKEwithMR.Dwithアパッチと=
https://w.atwiki.jp/ffwiki/pages/246.html
名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mamoru/pages/7.html
シンフォニアで登場する魔術 アーチェやジーニアスが使用する。
https://w.atwiki.jp/hoot2ch/pages/263.html
game name THUNDER BLADE(サンダーブレード) /name !--xml作成:nekoma -- driver type = "toutrun" sega /driver romlist archive = "thndrbld" rom type = "code" offset = "0x0000" epr-11312.ic17 /rom rom type = "pcm" offset = "0x00000" epr-11317.ic11 /rom rom type = "pcm" offset = "0x20000" epr-11318.ic12 /rom rom type = "pcm" offset = "0x40000" epr-11319.ic13 /rom /romlist titlelist title code = "0x98" THUNDER BLADE (1,3ST.B.G.M.) /title title code = "0x9e" BURNING POINT (BOSS THEME) /title title code = "0x9a" ROUND CLEAR /title title code = "0x9f" TYPE II (2,4ST.B.G.M.) /title title code = "0x9c" NAME ENTRY /title title code = "0x99" BGM 1 /title title code = "0x9b" BGM 2 /title title code = "0x9d" BGM 3 /title /titlelist /game
https://w.atwiki.jp/jisakkyoku/pages/12.html
みなさまのmylist 新たに発見次第随時追加していきますので、皆様もご自由に追加お願い致します。 あ行 赤ヘル さん いとうぺんこ さん - (ブログ) 糸色学 さん うずら さん うみんちゅく さん オグ さん - (ブログ) か行 かやくごはん さん 木の実ルク さん ゴッツー さん 小森旭 さん さ行 砂塵 さん ジーか さん 世紀末ニート 精神安定剤 さん せぴあ さん - (ブログ) た行 たがじょう さん つくしぃ さん 徒然人 兼 中小罵倒祭 さん ですぅ。 さん - (ブログ) どーぶる さん - (サイト) 戸倉夏樹 さん とさえもん さん な行 なお さん ネツ さん は行 ばすてぃ さん ピリオル さん ベックマン さん ぽすとむ さん ま行 麺騎士アリア さん モノクロ さん や行 ら行 ららるむーん さん わ行 英字 aban さん - (mixi) Akia さん A山 さん baroque さん childo さん Coral さん Daisan さん eichi さん - (ブログ) flashbackusagi さん float さん hirosu さん huuri さん - (ブログ) hydden さん kisk_baker さん - (サイト) KMT さん komono さん m_p さん Masuda_K さん - (サイト) mc909 さん mohumohu さん moon project さん namarin3 さん pinosm さん Ra(・ω・) さん Ratch さん Rickey さん RIKYO さん SID さん sss さん teramelos さん tomoi さん 記号・数字 ~~ さん 〆鯖エケエケ さん 8 to 7 さん
https://w.atwiki.jp/fromg/pages/270.html
紹介文 放電能力を持ったスーパーボーイのお話。最終回。 本編 サンダーブレーダー [最終章] この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません アスクはついにキレた!そしてサンダーブレーダーと化した! アスクは鋭く主人をにらんだ。主人は腰が抜けて震えていた。 アスクはそっと窓をのぞいた。さっきまでは朱色だった草原が、空とともに全て夜の闇に消えてしまっている。そんな中、月の光だけがサンダーブレーダーアスクだけをスポットライトのように照らしている。 アスクは自分の足元に転がっているジェリーを見ると、拳にグッと力をいれた。そしてジェリーから授かったサンダーブレードに自分の体内にある全ての電気を込めた。 そして「うおぉぉー!」とおたけびをあげると、サンダーブレードを手に走り出した。主人は動けない。 近くで見ていた男も数人かいたが、もはや誰にも止められなかった。 ズバァァン! ドゴォォーン! 凄まじい音とともに主人は窓から夜の闇に転がり落ちて消えていった。 この悪夢の戦いはついに終わった。数人の男たちもいつの間にか姿がなかった。 窓から見える月は真っ赤な満月で少し不気味だったが、アスクははっ!と我に返り、ジェリーのもとへ走る。 「ジェリーさん・・・。」ジェリーの手を握りしめる。 もう死んでしまったかのように眠るジェリーはすでに冷たい感じがしたが、次の瞬間、ジェリーはアスクの手を握り返した。生きていたのだ。 「良かった・・・。急所ははずれてる・・・!」 アスクはジェリーの傷口を見て言うと、屋敷を一目散に出て行った。 次の日、近くの町の病院でジェリーは治療を受けた後、ピ一と口笛で鳥のベルを呼び寄せて、アスクを故郷ニーズの村へと送ってくれた。 ベルからの景色は絶品だった。 そして自分の住んでいる村ニーズを空から見るのは産まれて初めてだった。 自分の家の上に来ると、お父さんとお母さんが庭で、アスクが行きそうな場所がどうたらこうたら話している。数日の間急にアスクがいなくなったため、家出でもしたのかと思っているのか。 ベルは庭にある大きな杉の木の葉の陰に隠れて着地してくれた。 「どうやって説明したらいいかな?ジェリー。」 後ろを振り向いたがそこにはもうジェリー・ベルはいなかった。 ジェリーは別れの時ですらこうなのか?と思いながら 「よし。」とため息をついて、 「お父さん!」 あとがき どうも~。ドラクエキングです。 なんか中途半端なところで終わってしまいましたねー。 でも僕はこの終わり方でいいと思います。というかこれが一応BESTです(ってオイ・・)。 なぜこの本を書いたか?気にならない人もまぁ聞いてください。 それは、ある日突然頭の中でサンダーブレーダーという言葉が生まれまして、今現在にいたるわけです。 まぁ早く言えばなんとなくってやつですか? このお話に出てくるアスクのような能力が手に入ったらどうする? 僕は嬉しいけど、アスクのように誘拐されるからやだ(どっちだよ・・)。 もうあとがきって書き方じゃないですけどこれでバイバイです。もし「サンダーブレーダー2」や「サンダーブレーダー番外」が出たらまたよろしくお願いします。 最後に、サンダーブレーダーを最後まで楽しんで読んでくれた方々、誠にありがとうございました! このお話の登場人物 アスク・ノルベン この物語の主人公。あるきっかけで不思議な力を手に入れたのだ。 ジェリー・フランクル その昔、勇者のパーティで、魔法使いを勤めていた。電撃の術を得とくしている事は、言うまでもない。 この作品に対する矛盾・感想・アドバイスなど、遠慮なくレビューして下さい。これからの活動の参項・励みになります。 レビュー 投稿者:黒熊 投稿日:2003/05/23 実は最終巻しか読んでない(笑) それだけの印象では、結構良く出来ているかも?登場人物の性格もなんとなく分かるし、機会が有れば最初から読もうと思う。
https://w.atwiki.jp/fromg/pages/267.html
紹介文 サンダーブレードの2巻です。容量も少ないので値下げしました。 本編 サンダーブレード この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません。 〈一章〉 アスクは脱獄を決意した。 あの汚い者の中から。 「しかし、脱獄するとなるまずこの牢獄から出られないと何も始まらないな。」 そう言うと、アスクは牢獄から出る方法を考え始めた。しかし、いくら考えてもいい案が思いつかない。その日はすぐに寝てしまった。 次の日、アスクは昼近くに目覚めた。 「・・・・?ここは・・・・・。ああ、そうだった。」 などと、始めは寝ぼけていたが、アスクはすぐに正気にもどった。 深く眠ったせいか、頭の回転がさえていた。 アスクは、2つの方法を考えた。 一、 壁に穴を掘り、脱獄。 二、 鉄格子の鍵を破壊する。 どちらの方法も幼稚な考えであったが、壁は土を重ねたもので、簡単に穴が開くし、鉄格子の鍵はアルミでできていたので、破壊する事も不可能ではない。 早速2つの方法を実践してみた。しかし、穴を掘ると体力の消耗はバカにならない。これは、一日に2度しか食事をさせてもらえない者にとっては、ものすごい屈辱であった。鍵の破壊も、鍵を木刀で叩くと、大きな音が鳴る。その音で、見張りの者が来てしまうのだ。アスクは失望した。 その夜、食事当番の男が現れた。しかし、一日に2度の食事は、1時間ほど前に済ませたはずなのだ。なのに何故食事当番が来たのか?アスクは不信に思った。 アスクはしばらくその男を見つめていた。 するとその男は、辺りを見回すと、鍵を開けた。 「さぁ出ろ。俺はここの人間じゃない。早くここから逃げるんだ。」 男は無表情な顔でアスクに言った。 「は・・・はい。あなたは?」 アスクが問い掛けたが、 「今はそんなことをのんきに話している場合じゃぁない。いいか?俺に黙って着いてくるんだぞ。いいな?」 男は言い放った。 「は・・・はい。」 自身のなさそうな返事をアスクはした。 そして男について行くと、屋敷の中庭へ出た。 「おかしいぞ・・・!?外に出るはずなのに・・・!」 屋敷は広かった。それも持ち主が間違えるほどに。 「すまんアスクよ・・・・・。」 「いいえ、また別の出口を探しましょう。」 アスクが男を気遣うように言った直後であった。 「困るなぁ。大切な金づるを逃がすような従業員を雇うとは・・・。誰がこんなのを雇ったんだ・・・?」 いつの間にか、中庭には主人と、数人のボディーガードが立っていた。 「フン!何でも人のせいにするのか・・・!」 男は言った。この言葉にはアスクもうなづいた。 「全く口の減らんやつだ!捕まえろ!」 主人の一言で、数人のボディーガードは、アスク達に襲い掛かる! 「来るぞ!」 男は言うと、光のように早く動き、一人のボディーガードとの間合いに入り、ボディーガードの体に触れると、 「カッ!!!!!」 と気合を入れた。その瞬時にバチバチっと電気が流れて、ボディーガードは気を失った。 「き・・・貴様も電撃の術を使えるのか・・・!」 主人が後ずさりしながら言った。アスクもこれにはさすがに驚いた。ボディーガードも少し戸惑っている。 「よしっ!逃げるぞアスク!」 男の声とともに、アスクと男は、逃げ出した。 「何をボサッとしておる、早く追いかけろ!絶対に逃がすな!」 と主人が叫ぶと、ボディーガード達は一斉にアスク達を追いかける。 アスク達は、逃げているうちに屋敷から出ていた。そして、屋敷の隣にある大きな森に身を潜めた。 「これでしばらくは大丈夫だ。申し送れたな・・・俺の名はジェリー・フランクル 。昔勇者と旅をしていた。 アスクは驚いた。しかしそれと同時に蘇ったモーリの言葉が、頭の中でリピートし続けられているのだ。 それにしてもジェリーも電撃の術の能力者だとは、全く意外だった。アスクにも、安心感が芽生え始めたのだった。 次回予告 敵と戦うために、武具や薬が必要になったアスク達は、森から見える町へ、買い物をしに行った。しかし買い物の途中、街中で敵に出くわし、町で騒ぎが起こるのだ。 このお話の登場人物 アスク・ノルベン この物語の主人公。あるきっかけで不思議な力を手に入れたのだ。 ジェリー・フランクル その昔、勇者のパーティで、魔法使いを勤めていた。電撃の術を得とくしている事は、言うまでもない。 おまけ 〈勇者のパーティには、どんな人がいたのか?〉 1・・・勇者 2・・・武道家 3・・・戦士 4・・・盗賊 5・・・魔法使い 6・・・商人 7・・・天候師 8・・・鍛治氏 9・・・スパイ 10・・・スパイ(二人目) この作品に対する矛盾・感想・アドバイスなど、遠慮なくレビューして下さい。これからの活動の励みになります。 レビュー 投稿者:Anti 投稿日:2002/12/22 【アクス】という主人公の脱獄から始まるファンタジー系小説【サンダーブレード】アクスの行動を筆者の緊張高まる描写をまじえ物語りは進んでいく、第1 章ではアクスの脱獄が主となる、読んでいるとハラハラドキドキしてしまいます、次回予告やおまけなど多々心遣いが付いてます。
https://w.atwiki.jp/fromg/pages/269.html
紹介文 ついにクライマックス!出でよ!サンダーブレーダー! 注釈 本編 サンダーブレーダー 〔4章〕 アスクは崖の上の屋敷を目指して走っていった。 朱色の草木もアスクは平気で横切る、まるで風になったかのように。 やっとの事で屋敷へついた。この悪夢が始まった場所だ。 静かな入り口は、不気味な男2人が守っていたが、とても中には入れる状態ではない。 アスクは舌打ちしながら屋敷の裏の辺りを見回すと、2階のテラスにつながる長いはしごを見つけた。 アスクははしごをじっと見つめて、いろいろ計算した結果、周りの不気味な石像の影に隠れ、序々に屋敷の裏に近づいていった。 はしごに駆け寄ると、静かに、慎重にはしごを上っていった。 テラスに上りつめた。この調子でいけば完璧だった。はしごからの景色は、夕日に染まった朱色の草原がなんとも美しく、アスクの怒りと緊張をやわらげていたのだ。 しかし不運な事に、テラスでタバコを吸っていた男に見つかってしまった。 男はアスクを待っていたかのように、防犯ベルに手を伸ばしたが次の瞬間、アスクの放電によって倒れた。 しかし男が悲鳴をあげたため、他の者も数人かテラスに駆け寄ってきた。もうアスクの侵入は完全にバレてしまったのだ。アスクは恐怖のあまり、殺される事を承知で目を強くつぶった。しかしその直後。 バリバリ! と電気が流れる音とともに男たち次々にうつ伏せに倒れていく。 「大丈夫か?」突然何者かに肩を叩かれたと思い、声の主の方へ顔を向けた。声の主は街ではぐれたアスクの頼れる男、ジェリーであった。 アスクはジェリーは死んだと思い込んでいたため、ジェリーの無事を見ると、ホッとして、目が涙ぐんできた。 しかしジェリーはそれほど平気ではない様子だ。 ジェリーは息があれていて、服もボロボロで血まみれだった。 「ジェリーどうしたの?」大体検討はつくが、念のため聞いたアスクの問いにジェリーは 「無駄口などたたいている暇はない。一刻も早く奴を倒さねばな!」と、いつものクールなセリフで言い終えるとジェリーは中に走っていった。 「ま・・・待ってよ!」アスクも追いかけた。 中には扉がたくさんあった。 ジェリーとアスクは一つずつ扉を開けて奴を探した。 「いたぞ!ここだアスク!」 ジェリーの声のする方にいくと、他とは違う金属でできた重々しい扉がたたずんでいた。 ジェリーはアスクをそっと見て、静かに扉を開けた。 すると中には待ち構えていたかのように主人が一人、窓から沈みかけた夕日を眺めていた。 「よくここまで戻ってこれたな・・・。」 主人がアスクに背を向けたまま言った。 「あたりまえだ!僕が悪い奴等をそのまま野放しにしておくとでも思ったか!」 アスクは怒鳴ったが、主人はそのまま背を向けて言った。 「金持ちの特権を見せてやろうか?この3つのスイッチで。」 主人はそっとこちらを振り向き、ポケットから3つのボタンがある。リモコンを出した。 「まずはこの青いボタン・・・。」 ピッ! ガシャーン! 重々しい扉のまえに鉄格子が現れて、この部屋を覆い尽くした。 「もう逃げられない・・・。」主人の笑みによってアスクは頭に血がのぼった。 「次ぎは黄色いボタン。」 ピッ! ・・・・・・・・・・・・・・・・。 「何も起こらないじゃないか!」 アスクが微笑した。 すると主人は 「最後に赤いボタン・・・。」 ピッ! ボンッ! とたんに立派なつるぎが出てきた。 アスクは行くしかないと思ったが、ジェリーが 「私が先に行こう。」と言ったので、アスクはそのまま止まった。 ジェリーは飛び掛っていった。あの電流を放つ構えで 「さっき町で溜めた10万ボルトの電圧だぁ!くらえぃ!」 ジェリーは一気に間合いに入ったが、主人はびくともしない。 それどころか自ら間合いに入った。 「なめるなぁーー!!!」 ・・・・・・・・・・・・・。 「何も起こらない・・・。」 アスクの言うとおり、何も起こらなかった。 「なぜだ・・・。」ジェリーが両手を見て言う。 「さっきの黄色いボタン・・・。あれはこの室内で流れる電流をすべてかき消すものだったのだ!わかったか?金持ちならではの特権が!」 主人が得意そうに言うと、つるぎをジェリーの方へ振り下ろした。 「やめろぉぉぉーーーー!」 アスクの声とともに、主人は倒れた。アスクが蹴っていたのだ。 主人はふっ飛ぶとともに、リモコンを落とした。 「今だ!」ジェリーはリモコンを手にとり、3色のボタンをもう一度押し、3つの条件を解除した。 部屋を覆う冷たい鉄格子・電流をかき消す空気、恐ろしいつるぎ、みんな消えてしまった。 「アスク、すまん。」 「いいんだよ。後はコイツをやっつけるだけだ!」 「ああ!」 「動くな!」 主人はジェリーにむかって銃を構えていた。 「貴様!」アスクが駆け出した。すると ドン!と銃声。 「ぐっ!!」 「!ジェリーさん!貴様ぁー!」 「貴様、動くなという私の忠告を無視するからいけないんだ。」主人がいうと、アスクはすばやく銃を取り上げ、窓の外へ放り投げた。 「あ!」主人の急変した顔を、アスクが思いきり殴った。 「アスク・・・。」苦しそうなジェリーの声。 「ジェリーさん・・・・。」 「アスク・・・この剣を使え。」と、ジェリーは大きな剣をアスクに渡した。 「これはサンダーブレードという剣で、剣に電気を溜めて、敵に放電させる事ができる。これを使った時こそ伝説のサンダーブレーダーだ!」 「サンダーブレーダー?」とオウム返しの言葉は、すでに力尽きたジェリーには届かなかった・・・。 「ジェリーさんが・・・死んだ!?」 アスクはついにキレた!そしてサンダーブレーダーと化した! レビュー 投稿者:ファンタ 投稿日:2002/12/30 初めてサンダーブレイダーを買いましたが、いきなり4章を買いました。4章からは意味がわからないだろうと思いつつも読んでみました。 だけど、四章を読むだけでもだいたいのことが把握できてとても楽しかったです。
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/543.html
作曲者の憂鬱 作詞/18スレ410 作曲/コロ助 作曲しようと思ったら ギター部室に忘れてきた サブギターを探したら ネック反れてる 弦も切れてる キーボードを弾いてたら 親がマジ切れ 「今何時だと思ってるんだ!」 アカペラで歌おうと思ったら 自分の声に 吐き気をもよおした (レッツラゴー トイレ!) 音源 作曲者の憂鬱.mp3